"スクィーズ" 98年11月20日 |
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編集者メモ |
Accordions Worldwideから、アコーデオン奏者ワールドワイドへ耳寄りな新しいサービスをご紹介します! AccordionSearch.com というサーチ・エンジンから、どんな蛇腹楽器についても探索ができます。アコーデオン関連サイトをお持ちのウェブ・マスターの方々、今ならサイトを登録する事ができます。サーチエンジンが探索者を誘導してくれるのは、サイトの価値を高めることにもなるし、探索者にとっても関係資料だけなので確実性が高いと思います。 もう一つ、今週から新しい「今週の投票」覧ができました。毎週アコーデオンに関する質問があり、回答の選択軸が与えられています。次の週に投票結果をお知らせします。楽しみながら、皆さんの考え方が分かる仕組みになっています。もし何か良い質問内容が思い付いたら、email で送って下さい! Wayne Knights Web製作者 |
10月31日と11月1日に、2人の全く違うレパートリーを持つ演奏者によって、マスタークラスが行われた: 「牧歌調曲のスター」ともいわれる Maurice Larcange と, 現代音楽専門家の Pascal Contetであった。2つのクラスは、Jeromee Richard と Frederic Deschamps の経営するパリにある学校を会場に、開講を記す意味で行われた。 Maurice Larcange は、ステージ上での心構えを主題にし、雅号の選び方や、プロ職の危険と落とし穴について、又、彼の作曲した作品に関する情報と、アルバム・レコーディングに際するアドバイスなども含め、彼のプロ経験を分かち合ってくれた。 Pascal Contet は、アコーデオン作品の作曲家にとって扇動と刺激を与えた。マスタークラスの折々に、「テクノ(技術)・エレクトロ(電子)・音響学」の例を見せてくれたり、アンサンブル作品の即興演奏を試しに作って見せてくれ、印象深い週末となった。 |
記事 Sean Minnie 11月28日に、Boer 音楽クラブの West Rand 支部が、コンセルティーナ公演会を Roodepoort タウン・ホールで行なう。発表経験を重ねる意味で、若い演奏家の出演が大いに奨励されている。 詳しくは電話で Oom Ben Low まで: + 27 011 764 2205 |
記事 Intermusik 新聞 ロシアのアコーデオン奏者 Efim Jourist が、12月11日に、ロシアの作曲家によるタンゴを四重奏団とともに、ハンバーグにある Small 音楽ホールで演奏する。同四重奏団は、大晦日の夜8時にも、同じ会場で公演会を予定している。 |
国際アコーデオン競技大会 Coupe Mondiale での受賞者である Marielle Roy (フランス), Frederic Baldo (フランス)、 Daniel Lis (ポーランド) が、11月8日に Boxmeer にある "De Weijer"で、又、9日に Helmond にある "Gaviolizaal"で公演会をする。主催、運営は、Stichting "De Weijer", "Accordeana", Taverne Verberne, Rest-O-Ricus, Logisch Bed, Muziekhandel Arie Willems BV である。 Sonata ハ長調 (Scarlatti 作), "Tea for Toots" 並びに "ニューヨーク・タンゴ" (R.Galliano 作), "Valse du clown" (F. Angelis 作)、 "Winterbilder Suite" (A. Kusjakov 作)などが、世界最高レベルのアコーデオン奏者によって演奏され、聴衆を楽しませた。 |
記事 Paul Rogers Those Darn Accordions(TDA)が、11月14日にカリフォルニア州 Davis にある "Palms Playhouse" にて、人気コンサートをした。同グループは、来年の計画を立てており、1月には、ラスベガスで Penn & Teller による Sin City ショーをテープに収め、続いて生のショーの録音をラスベガスでする。3月には、カリフォルニア州バークレーでする "The Freight & Salvage" 発表を生で CD 録音するつもりだ。 |
記事 Kimmo Mattila 11月14日の若手アコーデオン奏者の日が、Lahti 近くの Karkola で催された。主催は Finnish アコーデオン教師陣協会であった。今年も以前の4年に続き大成功のイベントとなり、アコーデオン奏者達は、自分のレパートリーを発表し、審査員から、順位や賞状などとは関係ない 「公務的な」評価を受けることができた。今年は Hame 地方にある音楽学校の生徒達百人以上が参加し、教師陣や父兄も、お互いを知り合う機会となり、演奏に対する肯定的な刺激となった。 |
記事 Linda Czerniak 11月22日に、フランスのアコーデオン奏者 Jean-Louis Noton が、ミシガン州 Warren にある Arriva Ristorante にて公演会を開く。主催は、ミシガン・アコーデオン・ソサエティーである。これを機会に、アコーデオン奏者 Peter Soave は "Surprise Opening Act"を組んでいる。 Jean-Louis は現在、米国を演奏ツアー中で、テキサス、ミシガン、ウィスコンシンなどでコンサートを開いている。詳しくは電話で: + 1 313 563-3376 |
記事 Tanya Bozic Calgary 若手アコーデオン奏者連盟は、12月13日に South West Calgary にあるユークレーン文化センターで、冬の記念コンサートをする。上級、中級の Jarosh アンサンブルと、独奏の発表がある。子供用には、粘土でアコーデオンの形を作るコンテストも用意されている。 詳しくは email で: hbozic@netway.ab.ca |
11月14日, アコーデオン奏者 Lucio Raggiunti が、ペンシルバニアのAMラジオ局 WEEX 1230 の番組 "Tempo Italiano" で、生インタビューされた。ショーのホストである Pamela Richetta から、Lucio の経歴と将来計画の企画、CDの演奏曲の特徴などについて、電話での問い合わせの形で 放送された。 Lucio は、メンバーの出席で満場となったトロントでの最近の会合で、カナダ・アコーデオン・クラブの経理に選ばれた。同会合では、オンタリオ Kitchenerからのアコーデオン奏者 Heinz Seimens による演奏もあった。 |
11月15日、50人以上のアコーデオン奏者がオークランドを2階建てバスで発ち、Hamilton にある Nawton で "Top Notch"家族アコーデオン・コンサートへと向かった。主催は Waikato アコーデオン・オーケストラであった。 アコーデオン・オーケストラ5団体と、独奏者 Maurice Jones と Lionel Reekie による演奏は、熱心な聴衆を魅了した。 |
アコーデオン奏者 Guy Klucevsek が、アージェンティーナのブエノスアイレスで開かれる Experimenta 98 フェスティバルでの演奏を依頼された。Klucevsek は、12月5日の ICI (Instituto de Cultura de Espana) で、米国アコーデオン音楽の独奏リサイタルを、又、12月7日には、作曲家を招いた実演講習会を予定している。
詳しくは email で Claudio Koremblit まで: experimenta@datamarkets.com.ar |
記事 Sergei Latjishev 11月7日から14日まで、バヤン奏者の Youry Sidorov (ロシア)がオランダで公演会をした。Sidorov は、以前にも2度おらん惰で演奏しており、1度目は独奏を、2度目は Marcel Verhoeff の率いる "Don Kazak の聖歌隊"の伴奏をしたことがある。 今年の公演会は、Vita Nova と Alkmaar からの Peter Klaver による主催であった。Youry Sidorov と "Don Kazak の聖歌隊"は、51の公演会、実演講習会をしてきている。地元のラジオ局も、このプログラムを放送した。 |
記事 David Batty Leyland アコーデオン・クラブが、90分のクラブ会員によるアコーデオン独奏オーディオ・カセットを発行した。ボランティア制で、自分の曲を選んで録音したものだ。演奏者は、David Batty, Tom Bennett, Basil Berry, Ian Carter, Andrew Figg, George Hicks, Robert Hood, Agnes Mclaren, Rebecca Postlewaite & Leo, Les Thurston であった。 プロのアコーデオン奏者で、クラブ会員でもある Steve Roxton と Walter Perrie も、「パリの空の下で]、「Figaro's Aria」, 「Whistling Rufus」, 「Scottish Jigs」, 「Luci E Ombre」, 「Coquette」, 「La Valse Des As」、「Parissiene Holiday Medley」などのトラックを加えた。 実際は、3時間のアコーデオン独奏80トラックを2つのカセットに録音し、第1部(売り切れ)と第2部にした。第2部は、クリスマスに発行を予定している。 |
記事 Kimmo Mattila アコーデオン週間が、11月6日から15日まで Nakkila にて催された。主催は、Nakkila アコーデオン・ソサエティーであった。この間、多くのコンサートや催し物が、Nakkila 地方にある学校や工場で行われた。毎日の職場に、アコーデオンを紹介、推進して行こうという目的であった。若い演奏者の競技大会も組まれた。 |
記事 Li Cong 先月, 「アコーデオン軽音楽」というダブル・カセットが、 YunNan 音楽学校のアコーデオン教師である Liao Yi Xuan によって発行された。軽音楽や伝統的な曲が程よくミックスされ、カラオケにして歌って良し、伴奏にして良しのセットだ。 Liao Yi Xuan は、 YunNan 音楽学校を卒業してから20年以上もアコーデオンを弾いており、同学校に教師として属することにした。この地域では名が知れており、何人ものアコーデオン生徒を教育してきた。 詳しくは電話で:+86 871-5321503 |
記事 Herbert Scheibenreif 博士 98年度現代音楽祭 "Wien Modern"が、ロシア、リトゥアニア、フィンランド、ブルガリア、ルーマニアなど 「ヨーロッパ境界国」 からの作曲家を称えて行われた。 Linz にある Bruckner 音楽学校のアコーデオン教師である Alfred Melichar 教授は、多くの現代音楽作曲家とともに活動をしてきた。この祭典で、彼は Edison Denissow 作の「Des tenebres a la lumiere」を独奏で、又、Violeta Dinescu 作で、サクソフォン、アコーデオン、ダブルベース用に書かれた「Ruga」と、Mindaugas Urbaitis 作でサクソフォン、アコーデオン、ダブルベース、打楽器用に書かれた「Recycling タンゴ」と、Karmella Tsepkolenko 作で、サクソフォン、アコーデオン、ダブルベース、打楽器用に書かれた「Wenn die Kette zerisse, fande sie bestimmt nicht all Perlen wieder」をチャンバー形式で演奏した。Sofia Gubaidulina 作の "Seven Words" も、アコーデオン、バイオリン、弦楽器オーケストラにより演奏され、熱心な聴衆を楽しませた。 |
記事 Robert Chudek ミネアポリス・アコーデオン・クラブ (MAC)が、初のジャム・セッションを11月8日にミネアポリス州の Maplewood にて行った。Bob Fry の MIDI アコーデオンや、von Hoeg 一家のトリオ、Lloyd Krob の演奏、又、MIDI アコーデオンとボーカルの2役を演じた Tom Sullivan などによる幅広い音楽スタイルで、聴衆を楽しませてくれた。 Robert Chudek, Dee Langley、Tom Sullivan が一緒になって "Corrine"を演奏したり、Dee が、聴衆を交えた"Group Squeeze"の人気曲をリードした。 |
記事 Oliver Dutt アコーデオン製造元の Harmona Akkordeon GmbH が、ドイツの Klingenthal から Markneukirchen へ工場を移動するが、1852年から製造を続けたきた Vogtland 地方内にはとどまることになった。社長の Dieter Froehlich 氏は、来年の7月には建設を始めたいという。Harmona Akkordeon GmbH は、Weltmeister のブランドのアコーデオンを製造している。 |
http://www.accordions.com/dmitriev 有名なロシアのアコーデオン教授でコンサート・アーティスト http://www.accordions.com/tula ロシアのアコーデオンとリードの製造元 http://www.accordionsearch.com 蛇腹楽器全種類の探索サーチ・エンジン |