Accordions Worldwide
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The Squeeze
Japanese Flag
1998年1月23日

最近のアコーデオンニュースを貴方の国からお送り下さい。

先週のニュース


編集者メモ:

新事務所開設

新年にあたって2月1日のアメリカ新事務所の開設を発表出来て嬉しい。

Accordions Worldwideの急成長でKevin Friedrich を北アメリカのマネージャーに任命したことを幸せに思います。 Kevinはこの新しい責任を持つことに非常に胸を踊らせ、合衆国とカナダ の私たちのアコーデオンを通じた友達に役に立てる事を期待して心待にし ています。KevinはATGのかつての会長としてそして The International Trioと共に行なった公演でも又知られております。

一緒に働く事を歓迎!

Kevin Friedrich 72753.2567@compuserve.com

Christine Adams
News Manager


今週の 主題:

  • BBC TVにJimmy Shandが特別出演 - 英国
  • Sundgauアコーデオンオーケストラの第30回式典 - フランス
  • 東京のテレビにCoba出演 - 日本
  • American Accordionists' Association(アメリカ アコーデオン奏者協会)第60年祭
  • Duquesne大学のTamburitzansアメリカツアー
  • Kievでアコーデオンコンサート, ウクライナ
  • Glasgowで"Celtic Connections" コンサート, スコットランド
  • "Once Upon an Accordion"(昔むかしアコーデオンは) コンサート - アメリカ
  • オーストリアに二重奏"Istok"
  • フォークミュージックコンサートにアコーデオン特別出演 - ニュージーランド
  • 中国のアコーデオン奏者ロシアで勉強
  • 新年祝賀祭でアコーデオン奏者が6時間演奏 - アメリカ
  • Lufingen/ZHとDiegten/BLでクラシックアコーデオン - スイス
  • アコーデオン奏者Institute of Registered Music (音楽教師登録協会)によって栄誉を与えられる - ニュージーランド
  • 新しいCD "Accordion Tribe"今年発売
  • 音楽様式に関する調査 - イタリア


  • BBCテレビにSHAND特別出演 - 英国

    The Herald (イギリス27/12付) は1月28日に90歳になるJimmy Shand MBEに 関する特別記事を載せた。BBC ScotlandはButton Box Wizardと呼ばれる大晦日 祝いのプログラムでJimmy Shandの生涯を祝ってJimmyと彼のバンドを特別記事 に した。

    Jimmyの父親は熱心なリードオルガン弾きでJimmyは学校に入るまえにアコーデ オンを弾くことを習った。10歳でダンスバンドと一緒に演奏している。ニュー ジーランドやカナダやそしてオーストラリア中の6回を含む海外ツアーと同様 Jimmyは弾きながらイギリス諸島を縦横し時にはおよそ20,000の群集に向かって 演奏した。

    Jimmy Shand MBEは機関車や競馬や自分の名をつけたパブを持ってEdinburghに あるScottish National Portrait Gallery(スコットランド国立肖像画ギャラ リー)の中に彼の肖像画がある。


    Sundgauアコーデオンオーケス トラの第30回式典 - フランス Fr馘駻ic Deschampsによる寄稿

    Sundgauアコーデオンオーケストラは今年第30回記念を祝う。1月にあるコンサ ートには二人の偉大なアコーデオンの名人AlexanderとVitali Dmitrievが特別 出演する。

    前半はClarisse Stehlin指揮のJAS ("Jeunesse Accord駮n du Sundgau")のグル ープによる演奏を含む。 これにアコーデオンの天才Marielle Roy(Fr馘駻ic Deschampsの生徒)が特別出演する。 17歳で彼女はすでに偉大な演奏家として極 だつ印象的なCVをもつ。 "Perle de Cristal"や"Musette en libertや"La Grande Valse"そして"La Diablesse"を優美に容易に弾いてMarielle は彼女の 繊細な音楽的タレントを証明した。

    AltkirchのA.P.Hの教師であるPhilippe Rey指揮でSundgauアコーデオンオーケ ストラの最近のレパートリーを彼女はコンサートの後半で発表した。

    アコーデオンオーケストラのためにもとの編曲をAndr饌 Bocelliが演奏し、イタ リアの曲"Con te partiro" ("さよならを言う時")を歌うために帰って来た Suzanne HeinisとJean S饕astien Lavensにアンコールが二回求められた。

    Sundgauアコーデオンオーケストラは又最近Altkirch Tuileriesで二回目のコン サートを持った。


    東京のテレビにCoba出演 - 日本

    The Asia Intelligence Wire Mainichi Daily Newsは(月曜午後8時から9時) 東京の J-Waveで毎週の音楽とトークのプログラム"Club Coba"の主である アコーデオン奏者Cobaに関する特別記事を12月9日に載せた。

    Cobaはフランス語と日本語で発行されているパリにベースをおくポップ文化 雑誌Minimixの日本の販売者であり、最近B-coolレコードを出した。 。

    Cobaはイタリアの作曲家でありオルガン奏者Adamo Volpiに師事した、そして それによって国際競技会で一連の賞を勝ち取ることとなった。”アコーデオ ンは次の世紀の楽器であると私は本当に信じます。信じられない程大きな可 能性があります。もし私がこの楽器で面白い音楽のミックスをしたら他の人が 続いてくると確信します。我々が何か非常に通常でないものを創る事が出 きる。”と彼は言う。


    American Accordionists' Association(アメリカアコーデオン奏者協会)第60年祭

    Titano Accordions会長の Faithe Deffnerによる寄稿

    ニューヨークのグリニッチビレッジのBeatrice InnでThe American Accordionists'Association(アメリ カアコーデオン奏者協会)は第60年祭を3月29日にする計画の最後の仕上げを している。そしてそこの後ろ部屋で多年にわたって毎月役員会が行なわれた。 そのイベントはアコーデオンの進歩と人気を推進する先案内としてのAAAの 60年と平行するのでアコーデオンの歴史がハイライトとなるであろう

    合衆国で一番古く大きなアコーデオン組織であるAmerican Accordionists' Associationは1938年3月に Joseph BivianoやPietro DeiroやSr.やSidney DawsonやPietro Frosiniや Anthony Galla-RiniやJohn GartやAbe GoldmanやCharles MagnanteやCharles NunzioやSam RowlandそしてGene Von Hallbergが出席した歴史的会合で創始 された。

    AAAの役員会で計画された1998年第60年祭の一部としてBeatrice Innの晩餐は その一連のイベントの最初であろう。


    Duquesne大学のTamburitzans アメリカツアー

    Dan Graumanによる寄稿

    3人の若いアコーデオン奏者が特別出演するDuquesne大学のTamburitzansは東ヨ ーロッパのフォークダンスと歌のプログラムを発表してァメリカツアーをする。 夫々のコンサートに500以上の本物の衣装を使いTamburitzansは12ケ国語で歌い 同じ程の国のダンスを行なう。

    詳細は今後のイベント参照


    Kievでアコーデオンコンサート, ウクライナ

    Vladimir Besfamilnovによる寄稿

    1月17日フォークミュージックコンサートがKievのウクライナ国立フィルハー モニービルのコンサートホールで行なわれた。

    そのコンサートは最近逝去したVictor Gridin(ロシアのバイアン奏者で作曲家) に捧げられた。Gridinの音楽のベスト曲がSergei Grinchenkoと楽団"Rodnjie Hapevji"によって演奏された。


    Glasgowで"Celtic Connections" コンサート, スコットランド

    Gary Blairによる寄稿

    グループの中に沢山特別出演しているアコーデオンと共に''Celtic Connections''と呼ばれる一連のコンサートが現在スコットランドのGlasgow で進められている。

    そのコンサートは1月31日迄続くであろう:

    • (IE1月23日にGlasgowローヤルコンサートホールでCoila Ceilidh Band (アコーデオン奏者Weir)
    • Piping Centre(パイピングセンター)で1月24日Simon Thoumire三重奏 (Concertina小型アコーデオン)
      Old Fruitmarket(昔の果物市場)でMaria Kalaniemiと共にAltan
    • 1月25日にGlasgowローヤルコンサートホールでAndy Cuttingと共にKaren Tweed
      Glasgowローヤルコンサートホールで Simon Thoumire
    • 1月26日にGlasgowローヤルコンサートホールでMaria Kalaniemiと共に Varttina
    • 1月31日にPiping Centre(パイピングセンター)でNeil Mceachran Ceilidh Band(バンド)

    詳細は今後のイベント参照


    "Once Upon an Accordion" (昔むかしアコーデオンは)コンサート - アメリカ

    Jim Grimaldiによる寄稿

    "Once upon an Accordion"コンサートはマサチューセッツで1月10日に行なわ れた。グループメンバーはアコーデオン奏者John WhelanやChris Parkinson やDaniel ThononそしてSusie Petrov (アコーデオン奏者でピアニスト)そして Robon Bullock (ギター)。そのグループは広範囲にスコットランドでツアーを 行なってスコットランドとイギリスのダンス音楽を演奏し現在アメリカをツア ー中である。

    彼らは一人一人演奏したり色々なコンビネーションで演奏したり、ケルトとフ ランス音楽を主にして色々な音楽スタイルを表現した。


    オーストリアに二重奏 "Istok"

    Dr Herbert Scheibenreifによる寄稿

    Serbiaから来たBojan Jovanovich(アコーデオン)とロシアから来たSergej Fjodorov(ドムラ)は新しく二重奏団"Istok"("根源")を形成した。両者はモス クワのロシア音楽学校Gnessin-Academyで勉強を終え、そして今プロのミュー ジシャンである。1月始めZweiersdorf (南ウイーン)に彼らは招かれ、そこで 成功したプログラムには名人のフォーク音楽やクラシック作品の編曲 が含まれたヌ泗ぢ。


    フォークミュージックコンサー トにアコーデオン特別出演 - ニュージーランド

    Kath Worsfoldによる寄稿

    1月16日北方田園地帯の中心であるWarkworthの町に基をおくTroubadour Folk Clubはゲスト演奏家BillとKath Worsfold(夫婦)と共にその3周年を祝った。 そのカップルは彼らの "bush dances"で知られておりアコーデオンや小型アコー デオンや、ケルトハープやバグパイプやフルートやpennywhistleや南アメリカ やギリシャや中世紀の楽器を含む色々な楽器を演奏する。

    彼らは色々な文化から発生した音楽を演奏しニュージーランドの歌に精通する。 彼ら自身が歌を一緒に歌うと共に聴衆にも又一緒になって歌ってもらう。


    中国のアコーデオン奏者ロシア で 勉強

    Wu Jieによる寄稿

    Sichuan音楽学校の中等にいる15歳のアコーデオン生徒Zheng YalanはSt. Petersburg Conservatory(音楽学校)から入学の通知を受け取った。彼女は ロシアの学校でfree bassアコーデオンを勉強する最初の中国女性であろう。

    "私は一生懸命にアコーデオンを勉強します、中国でfree bassアコーデ オンを教えたい"とZheng Yalanは言う。


    新年祝賀祭でアコーデオン奏者 が6時間演奏 - アメリカ

    Jim Wangemannによる寄稿

    大晦日に70歳になるアコーデオン奏者Jim Wangemannは6時間演奏した - 3時間 Bavarianレストランで"dinner music" (デナー音楽)を弾き残りの3時間をもっ と若い人達に向かってそのラウンジで"沢山のfunky stuff"を演奏

    Jimはオーストリアレストランで金曜と土曜の夜演奏し終日は退職者老人ホーム で過ごす。


    Lufingen/ZHとDiegten/BLで クラシックアコーデオン - スイス

    Margrit Bauerによる寄稿

    1月Usterから来たアコーデオン楽団Akkordeusはスイスで日曜コンサートを二回 行なった。四人のアコーデオン奏者 Pierrette HohlとAlain FreymondとAndreas HanhartとDaniel Studerでヌ:ぢ彼らの素晴らしい音楽性と名人芸の印象を聴衆に与 え た。Lufingenでの彼らの最初のコンサートは "Musical evening in the Church" (教会で音楽の夕辺)というテーマを持った。そして彼らのプログラムはJ.S. Bachと彼の息子J.C.Bachで始まりS. Borrisによるアコーデオンのためのオリジ ナル作品"Concertino Op. 77"やMozartやBoccheriniやRossiniによる作品を演奏 した。

    Alain Freymondはアコーデオンに関して沢山の興味ある事柄を説明しそれから作 品を発表した。バッハやモーツアルトやロッシーニのような偉大な作曲家がその 楽器が後になって知られたのでアコーデオンのために作品を書く機会を決して持 たなかったのは残念に思った。

    1月11日の二回目のコンサートはDiegten/BLで行なわれた。会長のDaniel Hohlは どのようにアコーデオン楽団がDietgenに来たかを説明した:Paul M.麝er (AkkordeusリーダーでありPierrette Hohl-M.麝erの父親)は嘗てのHarmonikasp- ielring Uster(今はAkkordeusとして知られている)の創始者であり、Diegtenで 生まれた。ここで彼は最初の生徒をとりハーモニカクラブを創始した。 その教会は20名からなる彼女のオーケストラに十分大きいとPierretteは思っ た。 それ故にその楽団は到着し祝いの"Ricercar in C"でコンサートを開きそれから Akkordeusは彼らのプログラムを発表した。そのオーケストラはRoland Thomaの ドラムで "Sinfonia alla Barocco"を最後にプログラムを完了した。


    アコーデオン奏者Institute of Registered Music(登録済音楽教師協会)によって栄誉を与えられる - ニュー ジーランド

    Christine Adamsによる寄稿

    1月13日Harley JonesはInstitute of Registered Music Teachers of New Zealand(ニュージーランド音楽教師登録協会)によ って"Fellow of the Institute"(協会員)に選ばれた。Harleyはこの名誉ある 資格を受けるためにDunedin(ニュー ジーランドの南島)に飛んだ。

    この栄誉は彼の音楽部門において長期にわたるきわだった貢献を認めて評議会 によって彼に授与された。1985年にHarleyは教師養成を調整するために教育委 員会の秘書であった、そして彼の見識と推進力は音楽教師養成プログラムの導 入に導いた。

    Official Citation


    新しいCD "Accordion Tribe" 今年発年

    Guy Klucevsekによる寄稿

    1996年5月5人の作曲家・アコーデオン奏者が3週間のツアーのためヨーロッパに 集合した。ツアーの結果"Accordion Tribe"という題のついたヌ貯ぢ新しいCDが1998年 1月に発売された。

    Guy KlucevsekやMaria KalaniemiやLars HollmerやOtto LechnerそしてBratko Bibicと共に行なったこのアコーデオンプロジェクトの成功の後作曲家・アコー デオン奏者達Guy KlucevsekやPauline OliverosやAmy DenioそしてAlan Bern と共に今新しいヨーロッパツアーが1998年 4月に確認されている。

    これらの演奏家の各々は、冒険に対し渇望すると同様、技術的に上達している ばかりではなく豊富な作曲の能力を有する事が承認されている。そのプログラ ムは独奏や組み合わせやグループメンバーからの作曲を特色とする。

    ヨーロッパの予約と詳細の連絡はEngelhardt Promotions
    へ電話で: + 49 561 710166, ファックス: + 49 561 710167, イーメール:
    Engelhardt_ Promotions@t-online.de

    アメリカの予約と詳細は, email Guy Klucevsekにイーメールで:
    Guysqueeze@aol.com


    音楽様式に関する調査 - イタリア

    Holda Paoletti-Kamplによる寄稿

    アコーデオン奏者Renzo Ruggieriは最近アコーデオン調査を行なった、それは 中央イタリアの30名の若いアコーデオン奏者と30名の非音楽家を含んだ。

    彼は二つの質問をした:

    • どんな音楽様式が音響効果のあるアコーデオンに最も適していると貴方は 思いますか?
    • そして電子楽器(アコーデオンと鍵盤)には?
    その結果は:

    若いミュージシャン(18歳迄)

    音楽タイプ クラシック ジャズ フォーク 現代
    アコーデオン 37% (11) 3% (1) 60% (18) 0
    電子楽器 0 10% (3) 7% (2) 83% (25)

    若い非ミュージシャン(18歳迄)

    音楽のタイプ クラシック ジャズ フォーク 現代
    アコーデオン 30 % (9) 10% (3) 43% (13) 17% (5)
    電子楽器 10% (3) 17% (5) 30% (9) 43% (13)

    そのアコーデオンはクラシック音楽(37% - 30%)への強い傾向のフォーク楽器 として見なされる(60% - 43%), その反対に電子音楽が通常現代音楽(83% - 43%)又はジャズ(10% - 17%)に結び付けられる。最も驚く要素はフォーク楽器 としてのアコーデオンのイメージは非ミュージシャンよりミュージシャンの間 にもっと広がっている。

    アコーデオンはゆっくりとそのフォーク的意味合いを失いつつあり、そして又 前もって定義された音楽様式についてはもっともっと独立しているような一 般の意見がある事に驚かない。

    詳細についてはイーメールでRenzo Ruggieriにどうぞ: r.ruggieri@sgol.it


    先週のイーメール

    どのように三列の全音階アコーデオンを弾くのかどんな事でも習った事を私に イーメールして下さい。

    Tammy Martinez

    親愛なるTammy,

    不幸な事にその本を持っていませんが本の発行者に三列の全音階アコーデオン の教本について聞いたらどうでしょう。Accordions Worldwide Yellow Pages で貴方いる場所から一番近い発行者を見つける事が出来ます:

    Accordion Music Publishers

    With best regards,

    Tatiana Lanchtchikova
    Accordions Worldwide



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